2010年12月08日

クリスマスカード販売中

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ニュ〜スです。
公表が遅れましたが、私の描いたクリスマスカードが『ミュンヘンクリスマス市』で販売される事になりました。
もう販売は11月末から始まっているので、今回ブログにそのポストカードのイラストをアップしました。
題して『サンタさんのドキドキクリスマスプレゼント』です。

販売が決まった時は本当に嬉しかったですね。
缶バッチに続いてクリスマスカードまでも店頭に置いて頂けるなんて・・・・。
先月と違って12月はなんていい月なんでしょうぴかぴか(新しい)
次々と嬉しい事が重なり、私その度に感無量です(T_T)。


クリスマスカードは缶バッチと同じお店で販売中ですが、大通りに行けない方はネットでも買う事が出来ます。
販売しているHPは以前『+P4』でお世話になりましたドラクエ企画さんのHPです。
アドレスは以下の通り・・・
http://www.dorakue.com/
私のポストカードは#276−300のページに載っております。


何て言うか・・・・先月は色々辛い事が重なってぎゃふんとなってしまいましたが、
悪い事の後には必ず良い事がやって来るんだと改めて思いました。
私にとってこのポストカード販売は、2つ目のクリスマスプレゼントになりました。

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posted by むっち at 17:06| 北海道 ☁| Comment(2) | イラスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それは前触れもなく突然降ってくる

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今このブログを書いている時間は夜中の1時を過ぎてます。
本当は少し前に布団に入って寝始めていたんですけど、もう寝るか寝ないかの中間くらいに、突然なんの前触れもなくイラストが浮かんでしまって、思わず飛び起きてしまいました。
もうこうなると描かずにはいられませんたらーっ(汗)

私は半分寝かけている脳みそを無理やり起こし、電気スタンドのスイッチを入れて本棚からスケッチブックを取り出すと、浮かんだイラストを忘れない様に描き始めました。
描き終わるまでの所要時間は2〜3分くらいでしょうか・・・。
私は出来上がったイラストをしげしげと見つめながら、思わず「夜中に何やってんだろうな〜・・・。」と、つぶやいてしまいました。
その完成したイラストが今回ブログに載せたイラスト↑になります。
このイラストに特に意味はありません。
浮かんだものをそのまま描いただけです。


イラストのアイデアは起きている時に浮かぶとは限りません。
今回のイラストの様に、本当に何の前触れもなしに突然天からひょいと降ってくる時もあるのです。


このイラストが浮かぶ前、私は目を閉じて布団の中でうつらうつらしていました。
別にイラストのアイデアを考えながら寝ていたわけじゃないんです。
どちらかと言えばな〜んにも考えていませんでした。

目を閉じていたので視界は真っ暗・・・。
その内頭の後ろの方からじわじわと眠気がやって来ました。
そして体の力も徐々に抜け始め、そろそろ本格的に寝ようとしていた所に、突然ほい!っと頭の中にイラストが浮かんだのです。
その状態をうまく説明出来ないんですが、例えて言うなら”テレビのスイッチが突然入って映像が映ったかと思うと直ぐに消えた”・・・・と、そんな感じに近いかもしれません。


こうしてブログを書いている今も、眠気で頭が少々ぼ〜っとしています。
でも今回の様な事はよくある事・・・。
きっと私の頭の中にある絵を描くスイッチが一瞬入ちゃったんだと思います。

イラストも描き終わったのでこれから寝ようと思いますが、また突然イラストが浮かぶかもしれないので、今夜は枕元にスケッチブックと鉛筆を置いて寝ようと思います。
それでは眠い(睡眠)


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2010年11月28日

コオロギ大家族スペシャル

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今年の夏は異常気象が続き、人間にとっても動物にとってもかなり過ごしにくい季節でした。
連日続く猛暑・・・。
その異常な気温上昇は、我が家の環境にも大きな影響を与えました。

キョロさんが亡くなる数日前の事です・・・。
私は日に日に弱っていくキョロさんの姿を、ケージの外から心配そうに見ていました。
すると土の上に何やら動くものを発見したのです。
「やばい・・・もしかして湿度高くしたからダニが発生したのかもしれない。」
そう思った私はケージの中を確認する為に、ガラス越しに中を覗きました。
すると白くて2ミリくらいのものが、あちこちでうごめいていました。
それを見て私はふと違和感に気がつきました。
「???・・・あれ?長い触角がついてる。」
そう思った次の瞬間、私はそれがコオロギの子供だと気がつきました。
「え〜〜〜〜っ!コオロギ〜〜〜!!」

私が驚くのも無理はありません。
何せ今までコオロギの繁殖は1回しか成功した事がなかったのです。
それが自分のまったく意図しない所で勝手に繁殖していたもんですから相当驚きました。

おそらくエサとしてケージに入れたメスのコオロギ達が、土の中に卵を産んだのでしょう。
キョロさんのケージの中は湿度と温度も丁度よく設定されていますから、卵が孵るには最適な環境になっています。
ですから私が気がつかないうちに、土の中に産み付けられた卵が次から次へと孵っていたのです。


それからしばらくしてキョロさんは亡くなってしまいました。
後に残ったのは大量に産まれたコオロギの子供達・・・。
今はケージから別の入れ物に移り悠々と暮らしています。
その数ざっと見て200匹以上・・・・。
これはもうぴかぴか(新しい)ヨーロッパイエコオロギ大家族スペシャルぴかぴか(新しい)です。

コオロギ達は餌を食べ、水を飲み、寛いで、わらわらと動き回っています。
とにかく毎日元気いっぱいで、脱皮を繰り返しながらすくすくと大きくなっています。
そんな元気なコオロギ達を見つめ私はしばらく考えました。
「さて・・・このコオロギ達どうしたものか・・・・。」

彼ら(彼女ら)を食べていたキョロさんは亡くなってしまいました。
つまりコオロギ達はエサとしての役目を終えてしまったわけです。
我が家の食物連鎖のトップがいなくなってしまった今、ケージの中はコオロギ達の天下になってしまいました。

しかも最近気がついたのですが、キョロさんのケージの中ではまだコオロギ達が産まれているようです・・・。
以前ケージの中を調べてみたら、ざっと100匹近いコオロギの子供達がいる事が分かりました。
つまり今、我が家には300匹以上のコオロギがいると言う事になります。
それが全部成虫になったら・・・。
しかもオスが半分くらいはいると考えると、たぶん3ヵ月後にはコオロギ達の合唱大会が始まります。
それはもうかなりの喧しさになるでしょうたらーっ(汗)

でもね・・・最後まで飼いますよ私は・・・。
どんなに増えようが騒がしくなろうが、彼ら(彼女ら)も命ある生き物ですからね。
みんな一つ一つ命を持っているんですから、これからもキョロさんと同じ様に育ててあげたいと思います。



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posted by むっち at 23:03| 北海道 ☀| Comment(5) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

ミュンヘンクリスマス市始まる

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11月26日いよいよ『ミュンヘンクリスマス市』が始まりましたぴかぴか(新しい)
・・・と言っても私は今年も行けないんですけどねたらーっ(汗)

でも私の作品が変わりに札幌に行って頑張ってくれています。

先日のブログでも書きましたが、今回縁ありましてクリスマスバッチのデザインをさせて頂く事になりました。
そしてそれが今日から発売されています。
デザインは今回ブログに載せた3点のイラストです。
もう感無量ですね(T_T)。

ミュンヘンクリスマス市の開催期間は11月26日〜12月24日まであります。
その間どんな人が私の作品の前に立ってくださるのか・・・。
買ってもらえたらもう嬉しくてぶっ飛んじゃうかもしれません。
このブログを読んでもし会場に行く機会がありましたら、ぜひ作品を見てやって下さい。
よろしく御願いします。

開催時間は以下の通り↓

平日12:00〜21:00(金と12/22のみ〜21:30)
土曜日 11:00〜21:30
日曜日、祝日 11:00〜21:00



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2010年11月23日

小さなプレゼント

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今月の26日から札幌大通り公園で、毎年恒例の『ミュンヘンクリスマス市』が始まります。

ミュンヘンクリスマス市はクリスマスのイベントとして毎年大通りで開催されています。
会場にはたくさんのクリスマスグッズが並び、他にもドイツ料理のお店などが並んでいて、クリスマスムードを心から楽しめるイベントになっています。

その会場のブースにクリスマスカードを販売しているお店があるんですが、私はそこで去年クリスマスカードを販売して頂きました。

そして今年・・・なんと新たにバッチを販売させて頂く事になりましたぴかぴか(新しい)
しかも3種類です。
採用のお話があった時は本当に嬉しくて、心の中で
「一足早いクリスマスプレゼントを貰ってしまった様な気分だなぁ・・。」
と幸せな気持ちになりました。

私の夢は、たくさんの人に私の描いた絵を見てもらう事です。
それが今回”バッチ”と言う形で実現しました。
10月中は色々と辛い出来事が多くて、気持ち的にも辛かったんですが、この出来事によってふわっと救われた様な気がします。
幸せは不意に降りてくるもんなんですね・・・。


バッチのデザインはまだ販売前なので公開は出来ませんが、イベントが始まりましたらブログなどに載せようかなと思っています。
販売期間は11月26日〜12月24日まで・・・。
今年もきっとたくさんのお客さんが来て下さると思うので、私も今からわくわく揺れるハートしています。
私のデザインした缶バッチを思い出の一つとして買ってもらえたら幸せです。


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2010年11月20日

キョロさんの49日

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昨日はキョロさんの49日でした。
”49日”なんて人間だけの事で動物には関係ないかもしれませんが、我が家では動物も人間と同じ様に成仏して欲しいと思っているので、ちゃんとお参りをしています。
こうして49日をする事で、私たち家族も心の整理がつくのです・・・。


キョロさんはペットとしてウクライナで生まれました。
どんなルートを辿って来たかは分かりませんが、遠い外国から日本にやって来て北海道に渡り、そして縁あって我が家にやって来ました。
体重13gの小さなキョロさん・・・。
足は爪楊枝の様に細くて、手の平に乗るほど小さいカメレオンでした。

思い出すのはキョロさんとのゆるりらな時間・・・。
それはとてもゆっくりしていて暖かく、一緒にいるだけで眠くなってしまうほど心地好い時間でした。
それは木の上で生きるカメレオンの持つ”気”の様なものなんでしょうか・・・。
存在は小さいのに見ているだけで、その雰囲気にすっかり飲み込まれてしまって、気がついたらいつもカメレオンの時間の中に引き込まれていました。


私はいつもキョロさんがどんな気持ちでこの世界を見ているのか知りたくてたまりませんでした。
でも私は人間なので、どんなに考えてもそんな事は無理な話なんですが、それでもカメレオンの目線で周りを見てみたくてたまりませんでした。
だからキョロさんが空を見つめると、私も同じ目線に立って空を見つめる事が多かったです。
「何が見えるのかな・・・。」
そう思いながら、時々キョロさんの様子が気になってふと横を見ると、キョロさんも私の顔をチラっと見つめます。
でもそれは片目だけ。
そしてしばらくお互い見つめ合うんですが、それが何とも不思議な時間でした。

キョロさんの小さな瞳に私の顔が映って見えます。
つまりキョロさんは意識して私と言う存在を見ているわけです。
そんな時私は「今この瞬間キョロさんは、私の事をどう思って見ているんだろう・・・。」と思ってワクワクします。
そしてキョロさんがまた視線を空へ戻すと、私もまた空を見上げる・・・そんな事を繰り返していました。


人間と爬虫類がお互いの存在を意識しながら同じ物を見る・・・。
この何とも言えない不思議な時間が私にとってはとても心地好く、何よりも幸せな時間でした。

キョロさんがいなくなってから、そんな時間は訪れなくなりましたが、目を閉じるとあの時の時間が蘇ってきます。
私にとっては宝物の様な時間・・・きっとこれからも空を見上げる度に、キョロさんと過ごしたあの暖かな日々を思い出す事でしょう。
これからもその思い出を大切にしながら生きたいと思います。

だからキョロさん・・・また会おうね。


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posted by むっち at 00:02| 北海道 ☁| Comment(0) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

しばらく振りの・・・

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久し振りのブログです。
1ヶ月以上も更新せずに停止したままでしたたらーっ(汗)
いやいや・・・・これはちょっと反省です。

私が今こうしてブログを書ける様になるまでには長い時間が必要でした。
キョロさんが亡くなってから気落ちしたと言う事もありましたが、その後も何かと色々あってとてもブログを書く気になれませんでした。
つまりエネルギー不足に陥ったわけです。
その不足したエネルギーを補充するまでには、だいぶ時間がかかりましたね・・・。


気がつけば短い秋が終わり冬になろうとしていました。
北海道は”動”から”静”の世界へと移り変わろうとしていたのです。。
これから生き物達は長い眠りにつき、寒い冬を耐え春が来るのをじっと待ちます。
まさに忍耐の季節・・・。
でもこの”静”の時間は、生き物達が春に備えてエネルギーを蓄える大切な時期でもあるわけです。

これは人間にも当てはまるな〜と思いました。

私も先月はずっと”静”の時間の中にいたような気がします。
でもこの時間は”動”になる為には必要な時間だったんだと思います。
静があったからこそ動になれた・・・今はそう思えます。
今こうしてまた書く事が出来ると言う事は、エネルギーの補充が出来た証拠。
今度は”動”の時間がスタートです。

今年も後1ヶ月半・・・。
それまでにまだやらなきゃいけない事が山積みです。
やっと気持ちが”動”になった今、年末までエンジン全開でがんばらねば手(グー)ぴかぴか(新しい)
posted by むっち at 12:26| 北海道 ☁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月06日

キョロさんありがとう

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やっと気持ちも少し落ち着いたので、こうしてまたブログを書く事が出来ます・・・。

キョロさんが亡くなってから、本当にたくさんの方からお悔やみの言葉を頂きました。この場を借りてお礼をさせて頂きたいと思います。
キョロさんの事を心配してくださった皆様、そして温かい励ましのお言葉を下さった皆様、本当にありがとうございました。
エボさん同様キョロさんも人の輪を繋げてくれた不思議なカメレオンだったと思います。
これだけたくさんの方に名前を覚えて頂いて、キョロさんは幸せなカメレオンだったんじゃないかなと思います・・・。


キョロさんが亡くなった次の日、家族全員でペット霊園の火葬場へ行ってきました。
その日は本当にすばらしい秋晴れで、空を見上げると飛行機雲が気持ちいいくらい長く伸びていました。
キョロさんは天気のいい日が大好きでしたから、最後のお別れをするには最高の日だったと思います。


火葬場に着くと受付をしてから直ぐに火葬が始まりました。
焼き場の大きな台にちょこんとキョロさんの体を置いた瞬間、エボさんの事を思い出しました。
「エボさん・・・キョロさんがそっちに行くよ。頼んだね・・・。」
私はキョロさんの側に大好きだったイチゴを置くと静かに手を合わせました。
「キョロさん辛かったね。さぞ・・・苦しかったと思う。私、一生懸命育てたんだけど飼い主として至らない所があったかもしれない・・・ごめんね。どうか安らかに眠ってね。今まで一緒に暮らしてくれて本当にありがとう。」
心の中でそうキョロさんに語りかけながら静かに見送りました。

キョロさんが火葬されるまでの間、小さな待合室でコンビニで買ったお弁当を食べながら、家族でキョロさんの話をしながら待ちました。
窓の外は相変わらず良い天気です。
周りの木々は少し紅葉し始めていました。
ナナカマドは一足先に真っ赤に色づいています・・・。


お弁当を食べた後、まだ時間があったのでエボさんが入っている合同墓地へお参りする事にしました。

お墓に着くとさっそくロウソクと線香をつけて、家族みんなでお参りしました。
「エボさん、キョロさんと仲良くしてあげてね・・・。」
そう心の中で御願いした途端、目頭が熱くなってきました。

お参りが終わってふと焼き場の煙突を見ると、ゆらゆらとした熱気が見えました。
煙は見えません・・・。
きっと体が小さ過ぎるので、ほとんど煙が出ないんでしょう・・・。
それでもあのゆらゆらした熱気と共に、キョロさんが天に昇っているように見えて、私達家族はしばらく足を止めて見ていました。
「ほらあれ・・・キョロさんが天に昇っていくよ。」
するとその見上げた空に、また白くて長い飛行機雲が流れていました。
「キョロさん、あの飛行機雲につかまって行きなさ〜い。」
真っ青な空に静かに流れていく飛行機雲を見ながら、父も母も私もいつの間にか笑顔になっていました。


約1時間待った後、キョロさんが焼き場から出てきました。
やっぱりエボさんと同じ様に小さな骨だけが残っていました。
箸で持てば直ぐに砕けてしまいそうなほどもろく白い骨は、とても弱々しい感じに見えました。
でも箸で持つと以意外にしっかりしている骨もあって、骨格的には丈夫に育っていたんだな〜と思いました。
私達はその遺骨を一つ一つ丁寧に拾って骨壷へと移しました。

キョロさんは1年間だけ個別葬にしてから、その後、合同墓地へと移される事になりました。
それまでの間エボさんと同じ様にお参りに来る事にしました。


私達家族の生活の中に、すっかり溶け込んでいたキョロさん・・・。
体は小さいのにその存在感は大きくて、いつも家族の話題の中心にいました。
キョロさんの仕草や動きを見ているだけで、私達家族は毎日笑いが絶えませんでした。
そんな私達の姿をいつも窓際の大きな木の上から見ていたキョロさん・・・。
きっと変な動物だな〜と思っていたでしょう。
でも嫌がって逃げたり警戒色で接してこなかった所を見ると、私達との関係を少しだけ認めてくれていたような気がします。

キョロさんとのゆるりらな時間は、私たち家族にとってかけがえのない時間でした。
そのやさしい存在で家族みんなをま〜るくしてくれた事、本当に感謝したいと思います。

キョロさんありがとう。
ありがとう・・・。

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posted by むっち at 22:56| 北海道 ☁| Comment(9) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

キョロさん逝く・・・

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10月1日・・・キョロさんが亡くなりました・・・。
本当は今日、朝一番で病院に行って先生に診てもらい、開腹手術になるかその他の治療になるか決まるはずでした。
でも・・・・・・・間に合いませんでした。


病院が開くのは8時30分だったので、私はその時間に間に合うように6時15分に起きました。
その時母も起きていたんですが、私が2階から降りてくると固い表情で
「あのね、キョロちゃん・・・何だか変なの。」
と言いました。
その母の深刻な言葉にただ事ではないと思った私は、慌ててケージに駆け寄りました。

そして私の目の中に飛び込んできたのは、キョロさんの変わり果てた姿でした・・・。


キョロさんはケージの隅っこで腹這いになり、目を閉じて少し口を開いたまま頭を地面につけていました。
まさかと思って呼吸を確認しましたが肺が動いていません。
私はキョロさんをそっと抱き上げました。
体の色は薄い黄緑色になっています。
私はキョロさんの腕を上げ、脇の下辺りにある心臓を見て脈が打っているどうか確かめました。
「うそだ・・・うそだ・・・・。」
私は頭の中でそう何度も繰り返しながら、心臓が動いている事を願っていました。
でもどんなに見つめてもキョロさんの心臓はピクリとも動いていません・・・・。
「ああ・・・・だめだ。」
私は力なくそう言うと、後ろで見ていた母の方を向いて、手の中に横たわっているキョロさんの姿を見せてあげました。
それを見た母は慌てて寝ている父を起こしに行きます。
そして私達はキョロさんの亡骸を前に”本当に死んでしまったんだ”という事実を受け止めたのでした。

キョロさんの体を触ると、ついさっき死んだかのように柔らかくて、まだ完全な死後硬直はしていませんでした。
口の中をよく見ると土が入っています・・・。
恐らく最後に苦しくてもがいた時に、口を開けて地面に顔を押し付けた瞬間、そのまま土を噛んだのかもしれません。

キョロさんが誰にも最後の姿を見せずに、一人土を噛みながら逝ったのかと思うと、悲しくて一気に涙があふれました。
「辛かったねキョロさん・・・辛かった。」
私は涙でぐちゃぐちゃになりながら、震える指先でキョロさんの口の中に入っている土をゆっくりかき出しました。
そして救えなかった悔しさと自分への腹立たしさで、頭の中がいっぱいになっていきました。

キョロさんの口の中がやっときれいになったので、今度は泥だらけになった体をきれいにしてあげる事にしました。
私は母からキョロさんの体がすっぽり入る容器をもらうと、その中に人肌程度の温かいお湯を入れました。
そしてキョロさんの頭を濡らさないようにしながら、体をゆっくりと中へ入れてあげました。

柔らかいガーゼをお湯に浸し、キョロさんの体や顔をゆっくりと拭いていると、キョロさんの体の重みが手の平に伝わってきました。
「こんなに大きく育ったのにね・・・。」
そうつぶやきながらキョロさんの顔を見ていると、今まで過ごした思い出がどんどんあふれてきました。
・・・・・もう涙が止まりませんでした。


キョロさんを温浴している内に小さな祭壇が出来ていたので、そこにきれいな白いタオルを敷いてキョロさんをそっと寝かせました。
そしてお線香とろうそくを立てて、キョロさんの元気だった頃の写真を飾りました。

母はキョロさんがいつも見ていた庭の花を切ってきて、キョロさんの祭壇に飾ってあげていました。
父もまたキョロさんが亡くなった事を受け止めようと、祭壇の前で静かに立っています・・・。
それぞれがそれぞれの思いを胸に、キョロさんの死を一生懸命受け入れようとしていました。

そして祭壇の準備が全て整うと、私達はそっと手を合わせてキョロさんの冥福を祈りました。

享年1年8ヶ月・・・。
短い生涯でした。


私はキョロさんと出会い過ごした中で、本当にたくさんの事を学びました。
生きる事の厳しさ、そして命の尊さ、他にも色々・・・・。
キョロさんはその小さな体で、たくさんの事を教えてくれました。
今はもう・・・出会えた事に感謝しています。

キョロさんありがとう。
本当にありがとう。
どうか安らかに・・・・。


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posted by むっち at 00:16| 北海道 ☔| Comment(6) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月26日

キョロさんの栄養ドリンク

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キョロさんが脱水しないように特製のぴかぴか(新しい)栄養ドリンクぴかぴか(新しい)を作ってあげました。
作り方はとっても簡単。
キョロさんの大好きなメロンを搾って果汁を取り、その中に爬虫類用のカルシウム剤とビタミン剤の粉を少量混ぜるだけです。

ありがたい話なんですが今年の夏、お歳暮でど〜んとメロンをもらったんです。
しかも6個も・・・。
それをキョロさんの為に食べやすい大きさにカットして、冷凍庫で保存しておいたんですよ。
それがこんな形で役に立つとは・・・。
保存しておいて良かったです。


さっそく出来た栄養ドリンクを化粧品用の注射器を使って吸い取り、キョロさんに飲んでもらう事にしました。

とりあえずいつもの様にキョロさんの目の前に注射器の先を近づけて、ほんの少しだけ栄養ドリンクを出してから雫の様にして見せてみました。
もしこの状態で直ぐに舐めてきたら後は勝手に飲んでくれます。

ところがキョロさんはまったく反応してくれませんでした。
いつもだったらここで諦めてしまう所ですが、今回はちゃんと飲ませないといけない状況だったので諦めるわけにはいきません。
そこで最後の手段を使う事にしました。

それはキョロさんの口を撫でて開かせるという作戦でした。

まず親指と人差し指をキョロさんの口先につけて、そのまま頬まで指を滑らせます。
それを静かに何度もやっていると、ぴったりと閉じた口が段々ゆる〜っとなって、その内ぱくっと開きます。
この開口は恐らく威嚇によるものだと思います。
この状態の時に急いで口の中に1滴だけ栄養ドリンクを垂らしてあげます。
するとキョロさんは口の中に水分が入った反射で、自然にむにゃむにゃ口を動かします。
その動きに合わせながら、今度は少しずつ注射器から栄養ドリンクを出し、ゆっくりと飲ませてあげるんです。
ここで焦って一気に飲ませてしまうと、誤嚥してしまう場合があるので要注意です。


口を開けさせるまでちょっと苦労しましたが、何とか栄養ドリンクを飲んでもらう事が出来ました。
飲んだ量は注射器の3分の1くらいでしょうか・・・。
結構飲んでもらえたんじゃないかなと思います。

次は体をしっかり温めてもらいます。


今日はいい天気だったので日光浴するには最高です。
キョロさんも久し振りにソファーの上に乗ったので気持ちよさそうでした。
体に日光が当たると直ぐに体を大きく広げて斜めに傾け、伸び伸びと日光浴を始めました。

しばらくしてからキョロさんの体をそっと触ると、お腹の辺りが温かくなっていました。
やはり自然の光は強さが違います。
バスキングライトも結構な温度になるんですが、どんなに頑張っても太陽には勝てません。


キョロさんは約1時間くらい日光浴をしました。
そして思い立ったようにふと顔を上げると「もうだいぶ温まったから行く。」と言いたそうな顔をしてこっちを見ていました。
私はゆっくりとキョロさんの体を持ち上げると、静かにケージに戻してあげました。
するとキョロさんはさっそく掘りかけの穴に入り、またせっせと掘り始めました。

キョロさんの頑張っている後姿を見ている内に、何となく目頭が熱くなってしまいました。
これから2日間くらいこの水分補給と温度管理を続けてみて、もし駄目だったら子宮収縮剤の注射をしなければいけません。
キョロさんの命を救う為とはいえ辛い選択になりそうです。


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posted by むっち at 23:07| 北海道 ☔| Comment(12) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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