2010年12月20日

たくさんの小さな命と共に・・・

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もう直ぐ今年も終わろうとしています・・・。
この1年間を振り返ってみると、私は実に様々な生き物の命と関わって生きてきました。
そう思えるのは多分、今の時期が冬だからでしょうか・・・。

冬になると植物や昆虫達は、みな深い眠りにつきます。
山の木々は葉を落とし、昆虫達はサナギや卵と言う形で厳しい冬を越しますが、その命を繋ぐ為に、どれだけたくさんの命が使命を終えて消えていった事でしょう・・・。

生き物達が活発になる春、夏、秋と違って、冬はその気配を感じさせないほど静寂に包まれます。
だからこそ余計に強く命を感じるのかもしれません。
しかし、一見何も生きていないかの様に思える冬でも、雪に覆われたその世界の下には、間違いなく多くの生き物が息づいているのです。


今年は私も色んな動植物と触れ合う事が出来ました。
花や草はもちろんの事、バッタやトンボ、カタツムリやアリ、蜘蛛、アゲハチョウ、アオジ・・・そしてエボシカメレオンのキョロさん。
他にも色々・・・。
それはもう数え切れない生き物達をこの目で見てきました。

でも時には、その命が終わる瞬間を目の当たりにする事もありましたが、その度にいつも私は”死”と言うものを深く考えさせられていたと思います。

例えば、小さな花にいた蜘蛛が一瞬でモンシロチョウを捕らえたのも見たり、大きなクマバチが秋の終わり、畑の真ん中で静かに死んでいく所も見ました。
”死”と言うものを突然目の前につきつけられた瞬間、多少ショックは受けますが、生き物達はその度にいつも”死”と言う意味を私にしっかり教えてくれたと思います。


我が家の庭や畑は私にとって、まさに”命の学校”でした。
普通の学校では絶対に教えてもらえない様な、命の授業が毎日行われていたのです。
しかし季節はもう冬・・・。
命の授業も冬休みに入ってしまいました。

春になってまた生き物達が活発になるのは数ヶ月先の事・・・。
それまではちょっと寂しい日々が続きます。
それでも冬には冬の生き物達がいますし、雪もまた楽しい自然現象の一つなので、少しは退屈しないかもしれません。

自然と共に生き、その息遣いを感じられる北海道・・・。
来年もまた、たくさんの生き物達と出会える事でしょう。
私もまた一人の生き物として、他の動植物と同じ様に、この長く厳しい北海道の冬を乗り越えたいと思います。
posted by むっち at 20:58| 北海道 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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