2010年07月29日

キョロさんと遊ぼう

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キョロさんがゆる〜っかわいいとした顔をしている時は、大体機嫌がいいので、少しの間だけならスキンシップをとる事が出来ます。

我が家のスキンシップは、まず握手から始まります。
まずキョロさんがびっくりしないように、そ〜っと指を近づけて、キョロさんのタイミングで握ってもらいます。
決して無理はしません。

するとキョロさんは、ちょっと不思議な顔をしながら指を見つめ、とりあえず握ってくれます。
握ってもらったその指から感じ取れるのは、キョロさんの肉厚で柔らかい手の平の感触・・・。
そしてちょっぴり冷たくて、むちっ黒ハートとしています。

そして握手してもらった後はいつもお礼に、頬を静かになでてあげる・・・これが私とキョロさんのスキンシップになっています。

キョロさんはなでてあげるといつも静かに目を閉じて、うっとりとした顔をしながら眠ってしまいます。
そして、体の力もゆる〜っとして、まるで催眠術にかかったように眠ってしまうのです。


今こそこうやってスキンシップがとれる様になっていますが、ここまで慣れてもらうにはだいぶ時間がかかりました・・・。

子供の頃のキョロさんは、それは警戒心が強くて気性の荒いカメレオンでした。
手を見せようものなら噛み付こうとして、挑みかかってきたくらいです。
でも今はやっと慣れてくれたようで、シャーッ!と言う警戒の声で鳴かなくなりましたし、手に噛み付く事もなくなりました。


普段私がキョロさんに触るのは、遊び場からケージに戻す時だけの、ほんの一瞬で、それ以外はほとんど触りまません。
今日の様によっぽど機嫌がいい時だけ、ちょっぴり握手してもらったり、頬をなでさせてもらったりしています。

時々、その戻す途中で手の中で、ぐうぐう寝てしまう事もありますが、そう言う時は無理して起こさない様にしています。
(でも、長時間起きない場合は、やむ終えずそっとお尻を押してケージに戻しています)


基本的に爬虫類は犬や猫とは違うので、過剰なスキンシップはストレスになります。
でも、中には全然触っても平気な子がいるらしいですけど、そう言う子はよっぽど警戒心が薄いか、人間に慣れている、おっとりした子なんでしょうね。
慣れない子は、ほんとに駄目らしいです。
ヘタすると噛まれて血を見ますたらーっ(汗)

カメレオンと仲良くなる為には、その子の性格をよく見て、人間に対してどういう反応をするのか見極めながら接する事が大切だと思います。
慣れて欲しいからと無理にスキンシップを取ると、かなりのストレスになってしまうので気をつけたいところです。


家のキョロさんの場合は、じっくり付き合って自分の姿をよく見せたと思います。
つまりぴかぴか(新しい)顔を覚えてもらったぴかぴか(新しい)んですね。
「私は敵じゃないのよ〜。怖くないのよ〜。」と、さりげなくアピールしつつ、すごく機嫌のいい時だけ腕に乗ってもらって、少しづつ長い時間をかけながら付き合ってきました。

今ではだいぶ家族の顔を認識したようで、最近私の姿を見ると、遊び場のう〜んと高い所に逃げていきます。
どうやらキョロさんは、私の事を”ケージに戻す人=いつも楽しい場所から下ろそうとする嫌な人”と認識しているようなんですよねたらーっ(汗)
だから近づくと「あっ!ケージに入れられる。」と言う顔をして、慌てて上の方に逃げようとします。
キョロさんがまだ遊び足りないと思っている時は、大抵逃げられます。
私はいつも嫌われ役・・・。
でも、こればっかりは仕方がありませんね。

それでも機嫌のいい時は、仲良しの握手をしてもらって、友情(?)を深めています。
これからも姫のご機嫌を伺いつつ、いい関係を築けたらいいなと思います。




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posted by むっち at 22:03| 北海道 ☔| Comment(0) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

キョロさん夏日を楽しむ

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毎日暑い日が続いています。
北海道の夏は湿度が低くて、本当はからっとしているんですが、今年はどうした訳か湿度が高くて、部屋の中でも常に70%くらいあります。
これじゃ本州とあまり変わらないんじゃないかと思うほど蒸し暑いです。

去年の7月は寒くて日照時間も少なかったんですが、今年は太陽がたくさん照ってくれているので、去年よりもずっと夏らしく感じます。


人間にとっては、ちょっと辛い暑さでも、キョロさんにとっては嬉しい暑さです。

まず、太陽がたくさん照ってくれているので、日中ほとんどバスキングライトを使わなくなりました。
そのおかげで今月はだいぶ電気代が安くなりそうです。

それに自然光は、人口の光なんて問題にならないくらい、キョロさんの体にいい効果をもたらしてくれます。
自然光は、バスキングライトよりも紫外線量が強いので、それを浴びるとバスキングライトにあてた時よりも、食欲が旺盛になって動きも活発になります。
やっぱり自然の光にはかないません。


そこでキョロさんには、そんな夏日をしっかり浴びてもらう為に、遊び場の下に特別なバスキングコーナーを作ってあげました。

まず、遊び場の下に布団たたきをくくり付けて、ぐらぐらしない様に固定します。
それから、床の温度が太陽に熱せられて熱くなっているので、低温火傷をしないようにタオルを敷いて、キョロさんが快適にバスキングが出来るようにしてあげました。


しばらくするとキョロさんが、そのバスキングコーナーに気がついて、いそいそと下へ降りてきました。
そして布団たたきの先にやって来ると、しばらく外を眺めてから、静かに体を傾けて日光浴をし始めました。
キョロさんは、網戸越しに外を眺めながら、のんびりとした顔をしています。
その姿はまるで縁側で日向ぼっこをしている猫のようでした。


今回こうして窓際で日光浴させれたのは、外の温度が28度くらいだったからです。
しかも日光浴させたのは短時間・・・。
あまり長時間、直射日光を浴びさせると、体温が上がり過ぎて危険なので、今回は大体5〜8分くらいしか日光浴をさせませんでした。

ほんの短い時間でしたが、キョロさんには十分夏日を楽しんでもらえたんじゃないかな〜と思います。

でも、さすがにこれから8月になると、日差しがきつくなってくるので、頻繁にこのバスキングコーナーを、作ってあげられないかもしれません。
それでも毎日の気温を見ながら、今日は大丈夫と思う日だけ設置してあげたいと思います。

あっひらめきもちろん人間もそうですが、日光浴の後の水分補給はしっかりさせてます。
脱水になったら大変ですからねたらーっ(汗)
人間も爬虫類も熱中症には気をつけたいところです。


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posted by むっち at 20:30| 北海道 🌁| Comment(0) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

また動き出す・・・

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先月末、イタリアから1通のメールが届きました。
それは『ボローニャ国際絵本原画展』の参加申し込みのメールでした。

この原画展は毎年1回、イタリアのボローニャで開催されていて、毎回たくさんのクリエイターさん達が作品を応募してきます。
その作品のレベルは相当高くて、私にとってはまさにぴかぴか(新しい)神の領域ぴかぴか(新しい)です。

そんな展覧会に、私は恐れを知らず過去2回作品を応募した事がありました。
結果は見事に落選でしたが、それでもその原画展にチャレンジする気持ちは常に持っていました。


所が一昨年、そんな私の心に大きな変化が起こってしまいました・・・。

毎年夏に東京の板橋美術館で、入選者の作品が展示されるんですが、一昨年の展覧会を見にいった後に、私の中で突然大きな”疑問”が生まれてしまいました。
その疑問は私の中で大きく膨れ上がり、気がつけばまったく絵が描けない状態まで追い込まれてしまったのです。


それまではスケッチブックを開くだけで、色んな構図が浮かんで見えていたんですが、その展覧会を見た後から、なぜかまったく見えなくなってしまいました。
「線も色も、何も見えん・・・。」
そう感じた瞬間、自分の中で一体何が起こっているのか分からなくなり、一瞬頭の中が真っ白になりました。

その後も何度もスケッチブックを開くんですが、どんなに開いても結果は同じで、私の目の前にはただ薄っぺらな白い紙が見えているだけでした。
「何で見えない・・・。」
空しい時間だけが過ぎていきました。
もう1点の点すら描けません。
「きっと私の中で膨らんでいる、この大きな疑問が消えない限り、今は何をやっても描けないのかもしれない・・・。」
そう悟った私は、悩んだ末に一旦ボローニャの作品から手を引く事を決めました・・・。


そして月日は流れ、先月の終わりに参加申し込みのメールを見た瞬間、私は今までにない心の変化を感じました。
英文を読んでいる内に、段々私の中にある疑問が、す〜っと消えていくのが分かりました。
そして、天から何か降りてきた様に、ただ純粋に”描きたい”という気持ちが溢れてきました。
そう感じた瞬間、今までまったく見えていなかった絵の構図が見え始めたのです。
「・・・・ひょっとしたら・・・・描けるのか?」
そう思って、慌ててスケッチブックを取り出して、鉛筆を握りました。
するとあれだけ描けなかったのがうその様に、描きたいものが見えてきました。
「いけるかもしれない・・・。」
そう考えると、私は今まで止まっていた時間を取り戻すかのように、無我夢中でラフを描き続けました。


そして今、私はまたこの原画展にチャレンジしようとしています。
締め切りは10月・・・。
それまでに納得のいくものが描けるかどうかは分かりませんが、確実に動き出した事は確かです。
結果がどうであれ、またこの神の領域に挑戦出来る・・・それだけでも私は嬉しく思います。



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2010年07月13日

キョロさんの展望台

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キョロさんは、増築した遊び場をすっかり気に入ってくれました。
最初は、急な増築でちょっと戸惑っていたようなんですが、遊び場のてっぺんに何度も行っているうちに、そこが一番安心できる場所だと悟ったみたいです。
今ではすっかり気に入ってしまったようで、日中は、ほとんどその場所にいる事が多くなりました。

遊び場のてっぺんは、私の身長の約2倍の高さがあります。
ですからどんなに背伸びをしても、絶対手が届きません。
キョロさんもそれが分かったようで、すっかり安心しきってます。
キョロさんにとってそこはまさに完全なぴかぴか(新しい)安全地帯ぴかぴか(新しい)、そして本当にリラックス出来る場所になりました。
しかも見晴らしもいいし、日当たりのいい最高の展望台です。
キョロさんはその展望台の上で、女王様のように優雅な恰好で寝そべりながら、下々の様子を伺うように、上からじ〜っと家の中の様子や人の動きを見たりしています。
そんなキョロさんの様子を下から見ていると「本当に作ってよかったな〜。」と思いました。


キョロさんは寝る時も、この遊び場で寝ています。
ケージに入るのは、餌を食べる時と排泄をする時だけです。
それ以外は、ず〜っと遊び場で暮らしています。
窮屈なケージの中で暮らすよりは、この遊び場で暮らす方が自然に近くて、ストレスもあまり感じないかもしれません。
でも産卵が近づくと、頻繁に下に降りるようになってしまうので、そうなったらケージの中の生活に戻ってもらうつもりです。
それまではこの遊び場で、心行くまでリラックスしてもらいたいと思います。


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posted by むっち at 23:23| 北海道 ☁| Comment(0) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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